最終更新日:2024/06/29 編集:レコン・ギス田
世間はスケイヴンタイドのニュース一色ですが……まだ慌てるような時間じゃない。どうもレコン・ギス田です。
今回は6/23に実施した蛮祭りの一日の流れをレポート!アンテイムドビーストの輝かしい記録を見せてやりますよ!(前回の記事はこちら)
大会集合~開始
皆が時間通りに集まって、最初にするのは……いつも通りくじ引き!
今回は会場にいかしたホワイトボードがあったのでそこにあらかじめ適当に書いて、そこから抽選しました。
といっても私は最初にあれこれ書いて、あとは参加する皆さんに名前や線を付け加えていただき、残った一つが私の参加卓になります。私の相手は……ヴルキン・フレイムシーカー!事前に見てた限り、やりたかったけどやりたくない相手☺
バトルプランは秘密の宝物庫!(なお全卓バトルプランは同じものです)
戦場に三つある目標の内二つを両陣営が削除する、ということで第一ラウンドの終了時にどちらが先に目標を消すか、というダイスロールが重要で……見事負けました!
こうなるとだいぶ不利なので、奇策で勝負と思いましたが、普通に失敗!!アンテイムドビーストの火力で敵の雑兵を削りつつ、最後の最後に機動力を活かしテレイン上から一挙に大分する航空制圧作戦を考えていましたが、
結果は普通にその前に殴り倒される数が多くってアカンでした。蛮族の溶けやすさにはやはりくらくらしますね。ちなみにクエストはそんな余裕ねえな、ということで四方にちらばるやつにしました(これを狙ったほうが勝ち点多かったね多分☺
昼休み~2戦目
そのあとは皆でのお昼休みを挟んで第2戦目。和やかに話しつつ、次のプランは殲滅者。各ラウンドで撃破した傷の量を合計して、相手に与えた傷数が多いほうが勝利点をもらえるやつですね。
お相手はホーンオブハシュット!お互いスターターセットでバランスもいいのでちょうど良いかなと思いつつ、機動力を活かして立ち回りたいところでしたが……初手からお相手はフレイムハーラーの撃火力でファイター3名の体力を半分近く削ってきました。フレイムハーラー、火炎放射器持ちのこのファイターは複数人に3×X点与える鬼強アビリティがありまして、そいつを使ってきたんですな。しかもやられないように、そこから下がるという鬼畜仕草!
ですがまあ・・・・・・ある意味想定した動かし方なんですなこれが。私はファーストファングで引っ張って敵を近くに寄せ!
ぶん殴って見事撃破しました。
補足で説明すると、アンテイムドビーストのエースの一人、ファーストファングの敵引き寄せアビリティはあまりウォークライでも見ないレア能力で、コイツでこちらの陣形を変えて倒すと気持ちいです。
と言う具合に序盤リードを取ったかなと思ったら、リーダーが囲まれて順エースの歩兵にやられて大ピンチ。最終ラウンドは全員相手から逃げ出して有利を残して勝利しました。お相手も立て直してきて正直危なかったです。フレイムハーラーの最初の一撃がもう少し上振れてたらやられてましたね点。
レクリエーション~三戦目
そしてここでレクリエーションゲーム!連戦だと疲れるし後々いろんな方と遊んだ経験が在った方がいいよなということでお楽しみの時間です。遊んだのは勝利と裏切りのバトルプランから、塔の主。500pt程の編成で遊ぶことに。
ここも組み合わせはあったことのあるようなないような相手同士で組み合わせてゲーム。せっかくなのでエイトポイントテレインで塔を作りましたが、いや違う、と突然のうさんが職人になってあれこれ組み立て始めたので凝ったものになりました。
私はいの一番に高所を陣取り普通に引きずり下ろされました。一瞬でもトップに立つ、その事に価値があるんだな、ということと結構こいつ良いシリしてるな、ということだけは心に刻みました。
隣の卓は隣の卓でちょいちょい盛り上がる声が聞こえてきたので良かったですね。
そして最終戦は再度ホーンオブはシュット(別プレイヤーです)。こちらは助っ人にサイオンまで入ってます。
バトルプランは呪われた遺物!ただお宝の奪い合いなので、ハシュットは守りに入られると厄介かな、というところとお宝をとって逃げ込める方向が見えたので、序盤奪取から逃げ回りの戦法で!
ということで上手い具合に相手が居ない方向に逃げつつ、他の仲間が犠牲のため突撃したり引っ張ったりして持ったまま逃げ切りました(正確には持ったファイターを倒してもすぐ別の味方が拾って相手が確保不可能な状態までもってきました)
最終戦はちゃっかりクエストもクリアしましたが、いやこれも結局逃げ回る系の戦い方でしたので最後まで結果は分かりませんでした。
アンテイムドビースト、最古参のウォーバンドとして火力的にもちぐはぐなところがあり使うのは楽じゃないな、と思いつつ対応力が高くぎりぎり具合でのゲームを楽しめて良かったです。
さてさてそんな激戦の結果・・・・・・見事TinyPlasticKillerさんが優勝した、と言うことなんですね(なお最終戦はヴルキン・フレイムシーカーと)。
……いやそうなんです。実は私、優勝者と全く絡まなかったから優勝争い的なゲームには一切絡まなかったんですよね。終盤もはや何が何だか分かりませんでしたが、なんか優勝されてたそうです。あるある(この辺の話はうまいこと参加者に今度話しを聞けたらまとめます)。
祭りのおわりに
そして優勝賞品の贈呈に移ることになりました。が、実はこの優勝賞品の3dプリントのミニチュア小物なんですが、主催の私が用意したものじゃなくてですね。参加者の一人が自主的に、今回大勢の人が集まるということでみなにプレゼントとして持ってきてくれたものなんです。
その参加者の方というのが……優勝したTinyPlasticKillerさんだったんですね。いや皆にプレゼントするよ、と笑顔で親指立てながら持ってきてくれたものでした。
非常にありがたい申し出ですが、どれをだれから……と考えた結果、優勝した方から順番に好きなのを選んでもらいましょう、と私は妙案だと思って預かっていたんですね。いやまさかの御本人がいの一番受け取ることになるとは。相手もちょっとそれはいい、というのとまあそれもそうですよね、ということでやむなく参加者の方が今回みんなのために自主的に持ってきてくれたお菓子、ミニバウムクーヘンの残り、もとい最後に残していた1片をお渡ししました。おめでとう!(クソデカボイス
いやあ優勝賞品が渡されるまでこんなドラマがあったなんて、祭りに来なかった人には分からなかったでしょうね。現場でしか味わえない感動があるんですよ。
そして残りの3dプリントにつきましては、2位以下に順番に感謝を告げながらいただくことになりました。最後には2つ余ったんですが、今回は最下位の方に次回の奮起を期待して両方受け取っていただきました。いい話やね。
そんな感じにみんないい具合に一笑いして、和やかにお互いの健闘をたたえながら蛮祭りは終わりました。いやあ楽しかったです!
まとめ
ということで大会レポートでした。優勝者、上位者のゲームがわからんのでなんだか幽遊白書の魔界統一トーナメント編みたいな、いつのまにか全て終わってた感がありますね。
とはいえ全7人中5人とゲームする事ができて、知った中とはいえやはりきちんとしたフォーマットやスケジュールでやると緊張感があるなというところでやはり楽しかったです。いやあ大満足、もとい一本蛮族ですね(絶対流行る
運営側としては今回はとみに直前というか当日朝まで慌ただしく、特殊地形の配置マップのシートを間違えてたりレクリエーションを500ptでやるのを当日まで伝え忘れてたりと私もやらかしていましたが、基本みんな驚かずに対応してたんでまあ、みんな大会に慣れてきたというか私に慣れてきたのかもしれない。それはそれで良いことやね。
いずれにせよ大会イベントはこれで一段落。次は色々と増えてきたウォークライのつながりの中でクローズドな中で継続的に遊んでいく、キャンペーンゲームの方をやっていきたいと思います(次の不滅会のあとにお休みはさんでからですが)
ということでではまた。伊達にあの世はみてねえぜ!