雑記:レコン・ギス田のナラティブ(キャンペーン)履歴書

  ⑧ウォーハンマー雑記

最終更新日:2024/06/07  編集:レコン・ギス田

どうもレコン・ギス田です。今回は雑記!

先日個人的に遊んでいたウォーハンマー40kのキャンペーンがようやく終わりました。割とものすごい手探り&イレギュラーだらけのキャンペーンでしたが、大満足&超楽しい会で、これについてまとめた記事は今後出していきたいと思っています。

というのも。以前からちょいちょい言っていたとおり、ウォーハンマーの世界観を活かしたナラティブでの遊び方について私は魅力を感じており、ナラティブプレイ・キャンペーンプレイを遊ぶ方を増やしていくべく実例を元に情報発信をしていく……という活動していく予定です。

今回はそうしたコンテンツを出すの前置きとして、私自身の来暦として主催したキャンペーンゲームについての記録をまとめておこうと思います。

Xに投稿してある通りそれなりに遊んで来ているので、どんなものをどう遊んてきたかをざっと簡単に紹介します。ということで以下順番に行きますね。

ウォークライ(1版):クニーガ・グラード(ソロスコール)キャンペーン

はいでました最初のキャンペーンにして、私が一番頭おかしかった頃ですね!ウォークライ1版が発売されて2年目、激熱の時期に発売された追加ルール集ことトゥームオブチャンピオン。これに載っていた複数人でのキャンペーンプレイを遊ぶべくなんと7人に声をかけまして……即コロナでのロックダウンが始まったやつ。キャンペーンは中止で……とはならずにほそぼそとコロナがおさまった合間を縫って遊んでいました。

一定期間ゲームしたら特殊ミッション、そして領地やポイントを獲得して軍拡・強化して最終的なスコアを競う、という遊び方のキャンペーン。ストアに共催、といいつつ他の場所でのゲームなんかも交えてとにかく色々試行錯誤しながらの会でした。

連絡ツールを使ってゲームの準備をしたり日程を調整しながら、ストアが使えなくなったりそもそも外で遊べなかったり。なんだかんだと遊んでラストは8人全員揃ってゲームしての終わり。これはこれで楽しかったな。

色々未熟でしたし大変でしたが、ところどころ端折ったり調整しつつ主催としてちゃんと終わらせられたのは良い経験でした。

ネクロムンダ:警察署襲撃キャンペーン

ホワイトドワーフ2019.10月号の記事にあったミニキャンペーン、警察署襲撃。警察署に向けて大勢のギャングが襲ってくる、という明らかにJ・カーペンターの要塞警察が元ネタの警察側とギャング側に分かれての防衛戦。これをマルチプレイにして遊ぼうというイベント・キャンペーンでした。

こちらはネクロムンダ通として知られている前神保町ストマネに場所からテレインからお借りして、マルチプレイにしてストアにて参加者を広く募集しての会でした。

アミパレまで宣伝に使っての人集めは割とうまくいきまして、全部で10人が参加予定だったのですが……年末年始のコロナの感染者拡大により最終的には顔見知りの4人だけで遊んでいた、馬鹿楽しい会でした。

と、私不在の時に書いてあるとおりにテストプレイしたらネクロムンダらしく滅茶苦茶なゲームになったらしく、これも参加者が減った原因かもしれません。ここらへん記述のルールなんか必要に応じて無視したれ、というハウスルールの大切さを大分学びましたね……。

私の名言「GWがエラッタを忘れているだけで原作に詳しい俺のほうが正しいんです!」は今思ってもいい言葉ですね。これで納得してしまう人たちもどうかと思いますが。なんにせよシチュエーションのイメージがあったのでそれに合わせてゲームを組み立てよう、こうしようという相談や調整の経験ができたのは良かったですね。全部で3~5戦という遊び方がちょうどいい期間だったなとか、やはり自分の好きなシナリオで遊ぶ楽しさを知れたのも大きい。

ううむまた原作が見たくなりますね……。

ウォークライ(1版):みんなでソロキャンペーン


これは私主催というかお馴染みのうさんと共同で主催をした会ですね。

元々ウォークライの最初からあったソロキャンペーン。フリーバトルを数回したら特定のシチュエーションでのバトルを行い、それらに3回勝利しつつ全部で10云戦遊んだらクリア……という成長要素などもある軽めのナラティブプレイでしたが、初期は結構バランスがシビアで、ホワイトドワーフの連載記事でもクリアに失敗するというあれな感じでした。が、何年も経ってくるとバランスも調整されてきていい具合に遊びやすくなってきたり、そもそも全然遊べてないやんけ!ということでまたストアを抱き込んで開催。

みんなでナラティブをやりましょう、という声がけをして遊んだイベントでした。イベント日を設けつつ普段もフリー対戦をしましょう、ということでテレインを持っていない人用に貸し出しテレインをお店に置いていただいたりもして、結構な盛り上がりでした。なおテレイン以外にも貸出で追加したものがありまして。

モンスターまで置かせていただきました&こんな風にチラシまで作ってイベントとして頑張ってましたね。おかげで結構な数の方がストアにも来ていただき、色々と後に続く活動ができたかなと思います。これきっかけで知り合えた方も多かった。

ただそれと同時に不特定多数の方を集める事による弊害や課題というのもかなり認識して、キャンペーンに関してはある程度のクローズドさは重要だなと改めて思う事になりました(大人だから余計なこと書きませんけどネ)。

ウォークライ:ナラティブキャンペーン

ということで同年に版上げされてすぐ、コアブックのナラティブキャンペーンでの遊び方&キャンペーンをブックを読んで「これはクローズドでないと遊べないな」と判断して4人だけ集まって遊ぼうという会ですね。

いずれもキャンペーンで過去に遊んだ信用できるメンツで、初日がまさかの台風でしたがどうせ集まるやろなと確認するまでもなく開催余裕でした。マルチ専用のミニキャンペーンが4~6人での遊び方で3,4戦を想定しており、1日かけてみっちり遊んでという形はおそらく制作者側の意図に沿った遊び方だと思います。

こちらはシーズン制を取り入れて、一定期間内でウォーバンドの成長要素を取り入れる形で遊んでいました。シーズン切り替わったらまた新しいウォーバンドを作って、とだれずに遊べました。
ウォークライやっぱり無限にあそべるな……と焼肉食べ放題に行ったぽっちゃりさんみたいな気持ちに毎回なります(普通に疲れる)。

正確には終わりと明言もしていないんですが、ハートオブガウル・サンダードフェイト・ブラッドハント・ナイトメアクエストのナールウッド対決セットの全専用マルチプレイキャンペーンを遊びましたので、一段落かな。他に同様に遊べたっぽい人がいないのは誇らしいんだか寂しいんだか。

ウォーハンマー40k:艦内戦闘キャンペーン


そしてこれが終わりたてほやほや。リヴァイアサン本のティラン戦役をやるはずが、一体なぜこうなった?と思いつつこれはこれでと面白かったので結果オーライでした。これについては腰を据えて書くのでここでは割愛。

どれも考えてみるとめちゃ大変でしたが、未だに思い出せるあたり面白かったよなと。

あとは今はAOSのキャンペーン、シティオブシグマー専用の真のドーンブリンガーキャンペーンですね。こちらも終わったら記事にはしたいと思います。(終わるのか?

ということで私的な備忘録でした。いや我ながらあれだなと思いつつ、どうやってナラティブプレイ・キャンペーンプレイを遊ぶか色々考えながらやっている、という点を私が試行錯誤しているという点はちょっとは説得力が出たんじゃないでしょうか。(あとまたウォークライのミニキャンペーンについても実はもう一個記事は出しますが)

いずれにせよ今後あれこれナラティブプレイについては情報を出していきますので、改めてどうぞよろしくお願いいたします。そんで皆さんもっとナラティブプレイを楽しみましょう!

ではまた。

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