販売商品解説:スケイヴンタイド④ 公式情報も出たしウォークライで堂々と遊んじゃおう!編

最終更新日:2024/10/18  編集:レコン・ギス田

一度作ったものは、簡単には消えない……どうも、レコン・ギス田です。

今回はおなじみスケイヴンタイドの続き!……というか訂正記事というか。前回の記事ではスケイヴンタイドの中身をウォークライ用のデータで紹介していましたが、その後予想されていた通り、スケイヴンタイドで追加された新ユニットのウォークライ専用データがついに公開されましたので、こちらでも改めて紹介したいと思います。いやもう更新データを紹介してどれくらい時間経ってるねんという話で恐縮です。

なお該当データについては、こちらからダウンロードできます。コアルール・主要データ→ウォークライのルールアップデート、とウォーバンドのルール→ルイネーション・チャンバー、と辿ればでます。

前回の記事は結構な反応をいただきまして、ウェブを見てもこの通り……

はい、Xを見てもデータを見てウォークライで使っている人がおられますね。いやあ良かった😋(使用者に偏りがある気がしますが……

いやまあネットに上げてないだけで沢山使っている方がいたはずです!という事でシャキシャキ行きましょう!(でも今回はシート1枚にまとめるのはいいかな……)

概要

改めて更新されたデータも踏まえて、まずスケイヴンタイドに入っているミニチュアの中で、使えないミニチュアがどれだけいるか、というと……これだけですね。

もうここまで来たらこいつも使わせてやれよという気もしなくもない。いや小競り合いでガトリング砲とか、もうるろうに剣心のあれみたいになるもんな……やっぱなしで。

ということでほぼ全てのミニチュアが使えることになりました!普通にプレイバリュー高いのでお得度があがりましたね。持ってる人はより幅広く、ない人も値打ち上がってきたと思います。

そんなこんなでサクサクGO!

サンダーストライクストームキャスト

まずはストームキャスト。鎧がサンダーストライクアーマーになったということでで兵種が別に更新。まあそうだわなと思いつつ、武装パターンもあってほんといい感じですね。

ヒーローも三種、雑兵も三種とそかそこですが、今は後述のルイネーション・チャンバーのヒーローも同盟者で入れられるんでこちらも加えればかなり戦える印象です。前版のローンチやスターターとも普通に組めますし、サンダーストライク・ストームキャスト化は良い更新です。

またリベレイターが使えるダブルの追加アビリティはかなり使い勝手良くてびっくりします。攻撃回数と攻撃力が+1,1アクションだけでなく命令終了時まで!しかも傷が25以上の相手には全てヒットがクリティカルに、と欲しい能力が全盛りじゃないですかやだー。手数に掛けがちなストキャスですが、歩兵がこれを持っているだけでぐっと戦況は楽になりますね。

ナイト・クエスターことロン毛の兄さんは同じく火力が挙がったり確保力も上げたりとなかなかですが、まさかのクエスター・ソウルスウォーンにもバフをかけられるという謎仕様。いや設定的には合っているんですが、ううむ突然出てくるからびっくりしますね。ラーメン屋にあるカレーみたいな……(美味しいですけど……

ストームキャスト・ルイネーションチャンバー

そしてルイネーション・チャンバー!こちらは全く新しい勢力として、独自の編成で出てくれました。ここは編集なしでそのまま掲載ですが、スペック高いですね流石に!

グリフストーカー騎乗のヴィジラントも!?と驚きましたが、スピアヘッドアーミーでもあるんで、そういやこいつら汎用キャラでしたね。スケイヴンタイドに入っていないのは、ナイト・アズィロスくらいかな。

強さについてはとにかく硬いストキャスらしく、しかし従来どおりとも違う感じです。人数が少なく相手の手番を待ちがちなストキャス…という欠点を逆手に取り、ルイネーション・ダイスという独自のトークンを持つことで攻撃、防御とどちらにも対応可能にして気の抜けない駆け引きを相手に強いります。

いざ使ってみると攻防に使えるんで結構頭を使いながら、ただ相手の特徴に合わせて使い方を変えていく印象なのかなと思います。ただダイスを無駄にせず、別の形で残せる、というのはゲーム性が上がりそうです。足の早くてアビリティでどこにでも行けるプロセキューターもいるんで、これは練度が上がると大分遊べそうです。

なおリクルシアンの横にいる人たちはここでもトークン扱い。50pt以下で使えないかな、とちょっと期待しちゃったよ…。

とも一陣営としてはセンターピースであるユニットの大半がこれだけで揃ってしまうので、持っている人は使うの推奨ですね。あと作ると格好いいよ!

スケイヴン

スケイヴンについてはリニューアルモデルが大半のためそこまで変更はないのですが、アビリティとの組み合わせがそれぞれいいですね。数で押せ押せは勿論、ちゃんと力でのゴリ押しもできる柔軟性があります(それって柔軟性か?

まずは紅一点であるクロウロード。そこそこ張り合える戦闘能力ですが、それよりもトリプル。味方を動かしつつ攻撃も加えて、というものですね。数的有利をとりやすいスケイヴンらしく、かつ攻撃回数も稼げる良いアビリティです。リスクもありますが全然許容範囲です。

そしてラットオゴウルはデータ修整。攻が上がってるあたりは、同梱にもなったストキャスを意識してるのかなと思います(というかこいつ以外は攻撃ヒットロールが5+ばっかりになりますしね……。それよかアビリティよ。

ダブルのアビリティは欲しかった能力、というか強すぎ案件ですね。追加攻撃は多少ダメージが入っても全然欲しいですよこりゃあ……。射撃も行けるみたいですし、他のアビリティや上述のクロウロード等と組み合わせると、いやコスト上がるのもやむなしって感じよ。

ウォーロック・エンジニアは……読むのが面倒くさくてピンときませんでしたが、敵の耐久を下げたりヒットをクリティカルにしたりしつつ敵と距離を取る、と結構な戦闘力では。こいつ一体でどうこうというには不安がありますが、他のヒーロー等と合わせると使い所もありそうです。

ということでスケイヴン新データも併せて、新しい戦い方を提供してくれる更新でした。





まとめ

という事でいかがだったでしょうか。スケイヴンタイド、ウォークライでもばちばちに遊べる&戦えるセットになってくれたんじゃないかなと思います。

なお改めて紹介した該当データについては、こちらからダウンロードできます。コアルール・主要データ→ウォークライのルールアップデート、とウォーバンドのルール→ルイネーション・チャンバー、と辿ればでます。

というかまさかの3勢力分のセットになったスケイヴンタイド。持っていてまだウォークライをしてない方、持ってないけどウォークライをやってる方にも魅力的なセットになりました。

これを機会にいかがでしょうか。新しいのが出たキルチームも、もうすぐリニューアルされるアンダーワールドもいいですが、遊び勝手なら随一!きがるにふれてみてください、ウォークライ。

という事で今回はここまで。スケイヴンタイドでウォークライを遊んでいる人がいたら、ネットでたくさんみられたらいいな……と思うレコン・ギス田でした。

(画像:Warhammer Community)

One Reply to “販売商品解説:スケイヴンタイド④ 公式情報も出たしウォークライで堂々と遊んじゃおう!編”

LEAVE A COMMENT