ウォーハンマーニュース雑記 08/23ソロゲームで遊ぼう!(ウォーハンマークエスト&ウォークライ&AOS&ネクロムンダ)

最終更新日:2024/08/23  編集:レコン・ギス田

どうもレコン・ギス田です。

今回は雑記!ちょっと筆の調子が悪いので寄り道的な紹介記事になります。(画像はあれですが、キルチームの記事ではありません!すいません!)

はじめに

先日キルチームの新商品の発表およびその版上げが発表されました。
色々と神経を使いがちな版上げ情報ですが、嬉しいニュースの一つとして新たな遊び方、対NPC戦となるソロ又は二人での協力プレイ、という遊び方が追加されるとの情報。
これはかなり珍しいことです。専用のルールを除けば、サプリメント的なものでしかなかったソロでの遊び方がまさかの新スターターで出てくるとは。
時代とともに遊び方はどんどんと変わってくるということでしょうか。

ということで今回は、過去に発表されてきたウォーハンマーのゲームをまたがってのソロで遊べるゲーム及びそのルール情報について簡単に紹介します。

カースドシティ(+他ウォーハンマークエスト)

現行販売商品で一番デカい弾はやはりこちら!カースドシティ!(専用サイトはこちら
自動で動く敵ながら豊富な種類と絶妙なランダム性でいくらでも遊べる!ちょっと遊ぶのにもがっつり遊ぶのにも無限のボリューム感!単品でもかなり遊べるセットです。

ただそのギミック満載のため一人でやるにはちょっと処理が多いですが、みんなとわいわいやるのに超おすすめの一品です。

なお同じくウォーハンマークエストは設定やシステムが違うブラックストーンフォートレス(40k)シルバータワー(AOS)などもあります。こちらは既に販売を終了しましたが、持ったままの方、熱心なファンもいるため遊ぶ機会があれば是非飛びついてください。

とはいえウォーハンマークエストもそろそろ新しいものが出そうですが……さてさて。

ウォークライ(トームオブチャンピオン2021)

ウォークライの追加データ本として1版で毎年我々を楽しませてくれた、トームオブチャンピオン。その第1版の最後に出たのがトームオブチャンピオン2021

実はその中には敵が自動で行動する専用ルールと、そのルールで遊べる専用のミッションも複数用意されているんですね(紹介記事はこちら。ですが該当情報が書いてないですね😂)

敵はまさかのスケイヴン!幾つか遊びましたが、めちゃくちゃ攻撃的で大勢が襲ってくるので初めてスケイヴン相手に脅威を感じました。これがスケイヴンタイドだ!

ほんの入手方法は限られますが、スケイヴンが皆さん手元にある現在は若干プレイバリューが上がったような……そうでもないような。とにかくちょっとこれは皆さん是非遊んで欲しいですね。

君は鼠を狩ることができるか……!

AOSソロプレイ 

はいこれは初耳の方もいるかも知れないんですが、あったんですねそんなのが。背景としてはコロナ禍でロックダウンされている中で公開されたゲームルールということで、一人でもウォーハンマーを楽しめるようにというそんな優しさあふれる事情です。

中々面白い試みだと私も覚えています。2つありますがどちらもは無料公開されているので、興味がある人は記事を是非見てください。

まず一つがトロゴス王討伐命令(ドーンブリンガーででたトロゴス王ではないですよ)。

キャンペーン形式の連戦でトロゴス達相手に自身のアーミーで戦っていくゲーム形式ですね。(紹介記事はこちら)。タフで簡単な挙動の相手とどう戦うか、慎重かつ大胆な動きが求められます。

私もやりましたがそこそこボコボコにやられました。思い出したら腹が立ってきたな……。

もう一つはナイトホーントの軍勢と戦うキャンペーン。グリムスフォージの地下墓地

その名の通りグリムスフォージの地下墓地で「ダンジョン クロール」を行なう、ということでこちらの方がちょっとルールは煩雑ですね。ただダンジョンを舞台にしたキャンペーン、ということで遊びごたえがありそうです(紹介記事はこちら)。こちらは翻訳も途中までで結局遊べていなかったんですが、いや面白そうですよね。ちょうど二版のスターターセットが中身なのに優しさを感じますね。

なお上記2つのルールでそれぞれ2版での敵のデータが書いてはありますが、全ユニットのデータが公開されている今なら敵の挙動やシチュエーションのデータを応用して使えば、色々と楽しめるんじゃないかと思います。

いやほんと設定やシチュエーションが良いですね……。これもやりたくなってきたな。

ネクロムンダ

はい来ましたよまさかのネクロムンダ、The Hunt(紹介記事はこちら)。

これは他のゲームとはデザインが全然違います。暴走する殺人機械、アンボットとの戦い。予測できない動きをする激強の敵をどう倒すか、という意味で他の遊び方とは一戦を画すデザインですね。さすがムンダ……。

事前に研究や準備が必要なので、トレーニングと言うかチャレンジと言うか、そういう遊び方を楽しめる方向けです。

データもたくさん出た現行版なら楽になっているというのがよくある話ですが、力試しをしたい方には是非。私も近日やる……!かもしれない。

終わりに

ということで今回はここまで。皆さんいかがだったでしょうか。

先に突っ込みどころとして、ウォーハンマークエスト以外はどれもルールが更新されたり変わったりしています。なので遊ぶには若干アレンジしたり手を加える必要がありますが……それもアナログゲームあるある。

折角のソロでの遊びとなれば、多少ルールを破ったりいじっても叱る人はおりません……。まあソロに限らずハウスルールや調整はできるようになってもいいと思いますので、そういう意味でも試しにどうでしょうか。

今はネットで遊んだことを共有したり他の人と一緒に遊ぶことだってできます。ゲームの練習や余興、そういった一幕にも使えます。

何と言われようが趣味というのは自由でなんぼ。自分なりの楽しみ方をたくさん見つけていきましょう!

ということで今回は以上です。ではまた。

(画像:WarhammerCommunity+Cursed City 専用サイト)

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