大会情報①

  ⑤大会情報

それでは大会の情報を改めてまとめていきたいと思います。主催になる私レコン・ギス田と、あとは相談・サポート役としても選手としても参加予定ののう@968cSe6E5t5KkLJさんを交えて話をしていきます。

よろしくお願いします。

全体方針について

以前から既にぽつぽつと相談を進めてきましたが、まず我々が考えたのが、大会イベントの運営経験が我々にないこと。なので、まずプレ大会と称した小規模でのウォークライイベントをやります。それにあたってどのような流れをイメージするか、どれくらい人を集めてやれるのか、最初に実施してみた後に探っていきたいと思っています。
それで続いて大会の中身について。大会を実施するにしても、どんな風にゲームをしていく大会にするかですが……まず基本に則ってコアブックに「ウォークライ・トーナメントの実施」というページが元々あります。2P丈ですが、内容については実際にそうしたイベントを行う例が書いてあり、そこにある情報を参考にしながらひとまず実施していけたらどうかとまず私は思っています。
各対戦ポイント制になってまして、ゲームは一対一でやるのですけれども、参加した人全員が同じルール、同じ勝利条件・配置でゲームをして、その中で勝利点を取り合って優勝を競っていく形になります。
ここまではざっと以前にも相談はしていたのですが、改めてこの方法でやるのにちょっとご意見とかあったら聞いてみたいなと思います。選手目線で。

基本的にはこの項目に沿ってやるのがベストだと思います。これに倣ってまず1回やってみて、ちょっと大味過ぎたら、追加要素を私達で加えていく、という感じがいいかと。

そうですね。このルールでトーナメント用の勝利ポイントとか見てみると、いつもの1、2点のポイント差ではなくて、割と5点差ぐらい平気でつく。大勝利で20点、引き分け10点、負けたら5点だけ。めちゃくちゃ差がありますね。そこはちょっとキャンペーンとかのゲームと違うなって印象あります。勝敗がめちゃ大事。

そうですね。おかげでそこまで難しいこと考えなくてもいいかと。やっぱりそれぐらいシンプルなルールで一度試してみてから要素を追加する方が良いと思います。どのようなハウスルールなりローカルルールを追加するべきかというところは実際にやった人にしかわからないところもありますからね。これを基準にブラッシュアップしていくのがいいと思います。

ポイントの取り合いとなると、勝ち負けに限らず所定の数のゲームを皆にしてもらう感じですね。
ただどうですかね。それこそ我々いつもジャンプの話をしていますけれども、やっぱりトーナメント、暗黒武術大会なり天下一武道会みたいにやっていてもいいのではないかなという憧れもあるのですが……そっちの線はどうでしょう。

そうですね。ただトーナメントのように勝ち抜けだと、負けてしまった側のプレイヤーがイベントの残りの時間をどうするのか。そういうところはどうします?

まあそれはありますよね。できるだけ最後までみんなが楽しむイベントに、というのが一つの理想でもありますしね。皆が一番を目指しつつ、無理でも自分なりのプレイスタイルで楽しんでもらえる余地も残したい……了解です。あとはトーナメントクエストというオプションもありますが……ここはまあちょっと要検討で。時間かかって終わらなくなってしまっては本末転倒なので。
そして規模と時間について。実際にやったときに皆スピードを揃えてやれるかっていうところは、かなり気になるところです。一戦のゲーム時間を決めて、その時間内で決着をつけて頂く形になると思います。それを全員で並行して進めていく。

大会規模と対戦ルールについて

時間に関しては、大会をやる人数で決めたほうがいいかと。想定は何人ぐらいですか?

一番簡単に想定するとしたら8人規模ですね。コアブックに4人用ウォークライのトーナメントスケジュールがありますよね。AさんがB・C・Dさんと順番にあたっていく形です。これを全員でやると。

はい。要はこれを2組作ってやっていく、ということですね。

ですね。二組の島の中で組み合わせていって、最後に各島の方別々の島で同率順位の方、各島で1番同士・2番同士・3番同士で戦っていただいて、最後の順位付けをするって感じかなと思います。全部で4戦を想定しています。1時間半×4で6時間。楽ではないですがそれくらいなら行けるかなと。

そうですね。それくらいなら大丈夫かと思いますね。

あとは8人ともなれば、流石に全員同じようなウォーバンドにはならないと思うのでそれでどれぐらい時間の差が生じるかというところは心配ですね……。ちょっと時間の記録も取りたいです。
大枠のイメージはそれでやるとして、肝心のプレイルールの方ですよね。オープンプレイでやるとなると荒れそうなので(笑)やるとしたらやっぱりコアブックにあるマッチプレイ用のバトルプランがいいかなと思います。

バトルプランについて

そうですね。全部で6種類。他には、バトルプランカードにマッチプレイの刻印がついてるカードもあるので、そっちから選定するというのもありますね。

それも面白そうですが、シンプルにやったほうが良いかなあ。カード引いて読んでだと時間もかかりますし。

ちょっと考えていた案として。このマッチプレイのバトルプランって大まかに大別すると【財宝の確保】【目標の確保】【敵の殲滅】の3種類にわけられるじゃないですか。

そうですね。よく見るやつです。

それが6種類ありますが、ここから更に絞ってバトルプランは3種類で固定してしまっても良いのではないかと。1回戦目は全員これ、2回戦は残った2つから一つを全員で、3回戦は残ったものを、と。
結局、それぞれの勝利条件が得意苦手なウォーバンドがあるので。これならいい具合にバランスが取れるかと。ただ欠点として、競技性が増す代わりにランダム性が薄まり、味気なくなるかもしれません。ランダムにはランダムの良さがありますから。

フェアでありますね。とはいえ。それ大事ですね。

あとはトーナメント用ルールに則り、ロスター上で短剣・防盾・大槌は最初から全部固定する。

なるほど。確かにそうするとアドリブ力というか、ちょっと想像力が働きますね。どのウォーバンドも苦手だったり得意だったりの勝利条件や組み合わせはありますし、編成も固定となると……それに当たった場合にどうするかっていうのは楽しそうです。

ランダムな勝利条件へのアドリブ力も大事ですけど、事前に用意されたルールを踏まえた上で、編成を事前に考えてもらうっていうのは面白いかと。大会の多い海外ではこの形式がベーシックらしいので、それに倣うという意味でも。

それは確かに面白い。うん。ちょっとその方向で考えてみてみましょうかね。私もウォーハンマーの大会やイベントを見に行っていて、やっぱりちょっと思ったのが、結構みんな事前にああしよう、こうしようとある程度考えて準備する、準備できるっていうのが楽しいんだろうなとは思いましたしね。祭りの準備も祭りのうちと。
そういう要素も入れてもいいかもしれないですね。今回こちらのサイトを通じて事前にこういう情報公開もできるんですからね。せっかくだし見てもらいやすくはなるかなと。

そうですね。それがいいかと。

そうですね。ちょっと見えてきました……。ではひとまず前提として、全員が同じバトルプランのゲームを一斉に行います。そして最初の3戦は、マッチプレイ用バトルプラン3種から順番に決めましょう。ただし最後の一戦については、これは逆に最初に削った3種からどれがランダムにいきましょう。最後は運ですな。

そうですね。今回は公平性重視で実施してみましょうか。

バトルプランをダイスロールする時が楽しみですね(笑) やっぱり相談してみるものですね、素晴らしい。あとテレイン関係に関してはちょっと悩ましいところではあるんでご相談しながらですけれども。できればやっぱりこのシチュエーション。現行の2版はガウルが舞台ということでナールウッドが使いたいですね。
みんなが手に入りやすいし、それを使って実際に遊ぶ感覚もちょっと掴んでいただきやすいと思うので。それこそ事前にマッチプレイのルールとかを読みこんでいただいて、ということができるかなと思いますし。コアブックは皆持っているでしょうしね。あと問題はどこでやるかですが、某所へ交渉中なのでまた後日(当然都内です)。
細かい部分ですけれども、中々身のある話ができたと結構満足していますが、他に何か話しておいた方がいいかなっていう部分はありますか?

編成ルールについて

そうですね、それじゃあウォーバンドの編成上限、ポイントについて。編成は特に縛りもなく大丈夫ですか?

編成はそうですね、やっぱり通常ルールで、と思っています。追加ルールが多くてもややこしいので。

ブレードボーンファイターについても全部ありですか?

ブレードボーン(アンダーワールドのユニット)については、別途サイト内でもフォローしたいと思いますけれども、今後相談させてください。ホワイトドワーフを持っていないと使えないですしね。私自身が2版になってからの扱いが勉強中な部分があるので。おお増える(やることが)。

了解しました!

他にも問題はいくらでもありますが。当日の流れだとか細かい時間ですとか。まあそれも徐々に決めていければと思うので、今回はこんな所で。今回はどうもありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

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