雑記:スピアヘッド対決セット『灰燼を冠する都』をおすすめしたい3つの理由!(お久しぶり更新)

どうもレコン・ギス田です。久しぶりのハンマーハンマー記事です。あまり久しぶりすぎると、何から書こうかな……となるんですが、いつも通り軽くお願いいたします。

ということで今回は、スピアヘッドの対決セットがかなりおすすめという話です。

最近出た、エンバーガルドを舞台にしたシティ・オブ・シグマーとスケイヴンの対決セット。以前アデプティコンでの発表から私も夢中です。いや良いですよね、雰囲気が……。

少し落ち着いて見ても、やっぱり良いセットだと思います。テレインが入っていて、二つの陣営が入っていて、しかも造形も新鮮。遊ぶ入口として見てもよし、モデル目的で見てもよしで、久々に「対決セットってやっぱりいいな」と思わせてくれる内容です。

既にスクロールですとか地形ルールとかうっすらでてきてますが、今回はそこら辺は置いといて!その他の要素でおすすめしていきます。

☆スクロール等はこちらからDLできます

☆地形ルールとかはこちら。フル公開はないのでちょびっとだけ

今回は、そのおすすめしたい理由を三つにまとめて書いてみます。(リハビリも兼ねてるので短めですがよろしくお願いします。

対戦バランスが多分いい!

最初に大きいのはここです。対決セットは、やはり対決セットであること自体に意味があるんですよね。

最近は昔ほど「二陣営入りのセット」がしょっちゅう出る感じでもありませんが、こういう商品には独特の良さがあります。それは、最初からこの二勢力で遊ぶことをある程度意識して組まれていることです。

もちろん、どんなゲームでも絶対に一方的な展開が起きないとは言えません。ダイスもありますし、相性もありますし、プレイングの差も出ます。ただ、それでも最初から「この二つを向かい合わせる」前提があるセットは、まったく無関係の勢力同士を適当に持ち寄るより、制作側も考えているので、かなり安心して遊べます。これって大事ですよ。身も蓋もありませんが。

特にスピアヘッドは、規模感的にも「とりあえず一戦やってみよう」がやりやすい遊び方です。ただ膨大な陣営、膨大な組み合わせがあり、相性の良し悪しも強い弱いもでてきます。

その入り口で、露骨なワンサイドゲームになりにくい組み合わせが用意されているのは、それだけで価値があります。

なので、これから始める人に勧めやすい。また、誰かと遊ぼうという時に声をかけやすい。そして、久しぶりに遊ぶ人にとっても、余計なことを考えずにそのまま対戦まで持っていけるんじゃないかと思います。そういう意味でも対決セット、おすすめです。

設定でナラティブを楽しめる

次に良いのが、この対決自体にちゃんと物語の雰囲気があることです。

今回の組み合わせは、ただ「人気勢力を二つ入れました」というものではなく、スケイヴンの侵略と、それに対するCOSの防衛・抵抗という、非常に分かりやすくて雰囲気の出る構図になっています。そしてその廃墟のテレイン一杯のを舞台にした戦い。

現在AOS4版。スケイヴンの大攻勢というのは今の本編ストーリーの中でも中心にある要素のひとつです。だからこのセットは、単にボックスのだけで閉じた戦いではなくて、今のエイジ・オヴ・シグマー全体の空気ともちゃんとつながっている。エンバーガルドなんて何回もでた名前で、アンダーワールドでもお馴染みの方も多いと思います。雛見沢・バクラウにつぐ行きたくねえ限界集落ですね。親しみはともかく、イメージしやすい人も多いんじゃないかと思います。

ナラティブプレイというと、特別なミッションや専用ルールが欲しくなることもありますが、今回はスピアヘッドとしてのカードを使ったルールで其処が再現されているようです。

また実際にはそこまで無くても十分楽しいことがあります。要は「なぜこの二軍がここで戦っているのか」が想像しやすいことのほうが、ゲーム中の気分を盛り上げてくれることもある。

つまりこのセット、全部を使って遊ぶことで「はい、ここで戦いが始まります」という舞台がもうできているんです。

きちんとスピアヘッドのスクロールには両陣営の設定も載ってますからね。

これはかなり美味しいところです。

単なるルール用の駒としてではなく、ちゃんと世界観込みで遊びたい人には、こういうセットは本当にありがたい。個人的にも、このへんは結構重要だと思っています。やっぱりウォーハンマーは、対戦ゲームであると同時に、“こういう戦いだったんだろうな”を楽しむ遊びでもあるので。

それをスピアヘッドのフォーマットである程度楽しめるのは、良い試みだと思います。

新規造形が多いのは正義!

そして三つ目。これはもう、かなりシンプルな話です。新規造形が多い。

これは大事ですよね。スケイヴン側にあるデスマスター以外ほぼ新規造形ということで、見た目の新鮮さがかなりあります。COS側も含めて、とにかくフレッシュです。ルール目当てだけなら既存モデルでももちろん遊べるんですが、やっぱり新しい造形には新しい造形の魅力がある。それに既存モデルとのダブりもすくなければ、書いやすいですしね。

スターター寄りの商品って、ときどき既存プレイヤーから見ると「内容は悪くないけど、もう持ってるしな……」となることがあります。でも今回は、新規造形が多いことで、その問題がだいぶ薄れている。

ここから始める人にとっては、最初の軍がそのまま現行の見栄えのいいモデルになるわけですし、すでに集めている人にとっても、「新規造形だから買う理由がちゃんとある」状態になっています。

つまりこのセットは、新規プレイヤー向けの入口でもあり、既存プレイヤー向けの追加購入先でもある。だから、ほんとうに素直に「欲しい」と思いやすいセットになっています。

まとめ:こういう箱はとりあえず得

というわけで、改めてまとめると今回のスピアヘッド対決セットが良さげなのが伝わったでしょうか。

バランスが取りやすく、背景設定にも雰囲気があり、新規造形が多くて見た目にも新鮮。あと多分値段がでてないんであれですが、セット商品なんでちょっとお値段もお得かも?

スピアヘッドをこれから始めたい人にはもちろん勧めやすいですし、既に遊んでいる人が「新規造形目当てで買う」のにも十分ありです。こういうのは、変に構えず、いいと思ったときに買っておくのが正解な気がします。遊んでくれそうな人と相談して、どっちかを塗って遊びたいなとおもっています。

そんなわけで今回のセットは普通におすすめです。みんなで買いましょう。

ということで今回はこんなところで。今後はもう少し期間を明けないようにいたし……ますん!

(写真:レコン・ギス田)

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