第一回ナールウッド最強決定戦 大会情報③対戦結果編(後篇)

  ⑤大会情報

最終更新日:2024/02/09  編集:レコン・ギス田

どうもレコン・ギス田です。ということで先日1月20日(ほんのついさっきですね❤)に開催されたナールウッド最強決定戦の対戦結果について今回は実際のスコアと合わせて紹介していきたいと思います。前編を見てからどうぞ御覧ください(あとせっかくなんで他の記事も見てってね💀)。

前置きはここまででさくさく続きのお話です。

最終戦

最終戦の4戦目はランブルルールは使用しません。これに関しては最後は運次第で決めたいと思っていたので、コアルールのマッチプレイ6種からd6で選択しました。また対戦時間も1時間30分と少しだけ長くしました(皆疲れもあると思ったので)。

マッチプレイについてはプレ大会でもお馴染みですが、確保戦のみならず殲滅戦なども含む多様なゲームがあり、どのような展開があるか誰も読めません。その結果は……「地脈」!

毎ラウンド増えていく、活性化する目標の奪い合い……つまりまさかのここでも作戦目標確保戦になりました!
びっくりはしましたが皆やる闘志は十分。端から見てて皆が頭から湯気を出しながらのゲームが始まりました。

ここも熱い戦いが繰り広げられました。皆さんも和気あいあいと穏やかな態度でありながら、しかし最後まで集中力を切らさず息も絶え絶えに時間ギリギリまでゲームをしていました。お疲れ様でした!

最終戦の結果は上記の通りですね。全勝に王手をかけたまーと醤油漬けさんに土をつけたのがバグパイプさん!実は時間切れということで最終ラウンドの終わりまでいかなかった上での結果ではありましたが、これも一つの結果。ソウルブライトの見事な確保力で押し切りました。

ただやはり皆さんが手を抜いたりせずに最後までゲームしていたのが何より素晴らしかったと思います。結果は出ますが、過程を疎かにしてはそれはついてこないと思います。色々と思いはあるでしょうが、楽しんでゲームしてくれていたらいいなと思います。

対戦スコアについて

ということで、これにて全ゲームが終わりました。連勝していた1名があえなく敗北ということで、全4戦の内3勝をした3名がこの時点で入賞に決まりました。まーと醤油漬けさん、バグパイプさん、そしてイモタローさんですね。

何気に初戦を落としていたバグパイプさんとイモタローさんがその後全勝し、まさかの上位3名に入りました。勝利点については引き分けもなくここでは実は順位はつかなかったのですが、ただそれとは別にここまでで各勝利ポイントを集計していましたので、そこを踏まえてさらに順位付け。それらを集計して以下の通りになりました。お待たせいたしましたが、全員分の記録と合わせてどどんとね。

上位3名については言わずもがなですが、そこから薄紅色にマーカーしてあるとおり、各ゲーム内での勝敗ポイントを集計すると……まーと醤油漬けさんが一位を見事獲得となりました。おめでとうございます!続く2位3位はかなり僅差のスコアですね。ここがぶつかるのも見たかった気がします(ソウルブライト同士)。

いずれにしてもまとめると、見事上位3名はこの通り死の勢力が席巻した形になりました。各自1戦は落としてはいるものの、とにかく手堅い確保力を駆使して見事勝利を勝ち取った形になります。手を抜いた方も簡単に勝てる勝負もなかったと思います。皆さんお見事でした。

それ以外の記録を見ると、勝敗ポイントをまず絶対のため入賞はしていなかったんですが、勝利ポイントを見るとなにげにせーたさんが一位を取っています。これは3戦目の「占領と支配」で勝利ポイントを10点どどんと獲得する事全目標を数ターン確保したというところが大き買ったようです。やるね。

また隠しタイトルとしての撃破数記録。これは隠し集計なのもあり、ポイントは関係なくとにかく何体倒したか、を記録させて頂いていましたが、のうさんが1位を獲得されていました。やたら撃ちまくってたなとは思いますが、殺意が高めのロスターでしたね。

こうして色々とスコアを見ているだけでも発見はありますが、長くなってきましたのでそろそろ〆です!

まとめ

ということで昨年5月から始まったハンマーハンマー、その中で目標として掲げてきたウォークライでのマッチプレイ大会形式イベントはこれにて完了しました。いやようやったよ。

バトルプランはもちろんサイドクエストや地形、とウォークライらしい理不尽と急展開の中で皆さん色々なゲームをされていたと思いますが、いや本当に和気あいあいとした雰囲気を絶やさずにゲームできたことが何より良かったのかなと思います。

勝敗はあるし悔しい思いや複雑な思いもあったと思いますが、でもやっぱりその場を大事にして皆さんが良い大会にしようという気持ちで参加いただいたおかげだと思います。(……いや特に考えずにゲームを楽しんでくれていた人もいたかも?(笑)それはそれで良いなと思えますが。その方が良いのかもね。

ゲームのルールについては今回採用したランブルルール、短時間でかつ多様なバリエーションのゲームが楽しめるというのが特徴でしたが、確保力という盤面のコントロールをどうするかという点でかなり頭を使うゲームが楽しめたのではないかと思います。

とにかくジリジリとしたゲームが多く、かなり神経を使う戦いが続いたのではないかと思います。1戦1時間が基本プレイ時間ですが……無理やろお前……といういつものGWクオリティ。

前回に比べると思ったよりも偏りが出ましたが、そこも紙一重だったかなと思います。多分これでこのあと諸々のデータを見て更に対策を皆さん立てられますし、バトルプランやサイドクエストが違ったらまた全然違う展開が見られたのかなと思うと、まだまだ可能性を感じます。

いずれにしても参加者の皆さんお疲れ様でした!全力で腕試しをしつつ、でも終わったあとはお互い前よりちょっと仲良くなれている。そんなイベントになっていれば幸いです。あとはまあ、もっと勝ちたいと皆が思って強くなってくれればいいですね。

次回は上位3名+αの私レコン・ギス田からのデータ解説!あとで当人から聞くと意図とか戦い方とか全然違ったりするかもしれないけど気にせずいくぜ!

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