最終更新日：2024/05/10　　編集：レコン・ギス田

どうもレコン・ギス田です。ウォークライの急なニュースが来たんで差し込み記事です。また原稿が溜まっていく😄。

昨日５月９日付けでウォークライのバランスアップデートが発表されました。

AOSや40kではお馴染みの、全体のバランス調整ことメタウォッチ！ウォークライはまるで忘れられていたかのように放置されていましたが、この度ついに！神の手が入ることになりました。

タイミング的には今？と疑問がある方も多いかもしれませんが、本家AOSの更新直前に伴い、昨今ではAOSを始めるか悩ましく感じられる人もいる、という情報もあるのでそれも踏まえての対応かもしれません。(あと海外だと珍しく来月アメリカでウォークライのイベントも行われるのでそこが一番重要かもしれません)

ただこうした更新があるということはまだ当分ウォークライは現行のまま遊べるということも指し示しており、個人的には前向きに捉えたいと思っています。

今回の記事では更新された内容の、ざっと概要を説明しますね。上記のリンクにもDLページはありますが、既にいつものウォーコム内のDLページにて日本語版が公開されていますので、そちらからの抜粋を交えていになります。

ウォークライ専用ウォーバンド（ガウル）の情報更新

直近で発売されたウォークライ専用ウォーバンドについての更新です。ハンターズオブフアンチやワイルドコープ、モンスターキラなどのアビリティに修正が入ってますね。

全体公開してないので詳細は省きますが、どれも強かったのでまあ納得ですね。

後述のポイント改定と合わせて、調整が入って遊びやすくなってくれるならよしというところかな。

ウォークライコンペンディウム

AOSで使われる陣営・ファイターの更新と追加ですね。各陣営の能力や強さ等についての解説は省略しますが、追加ファイターがあったのは、秩序：ファイアスレイヤー・カラドロン・セラフォン、混沌：ナーグル・スラーネッシュ・Std、死：オシアーク、破壊：ギッツ・オゴウルになります。各陣営のバトルトーム更新や新セットで追加されたユニット等が更新・追加されたのがメインになります。

セラフォンやStdは新造形での更新があったのでかなりのファイターが追加されていますが、ただ直近で発売されたばかりのダークオースのアーミーセットの更新はありません。残念。

てっきりCOSやFECといったアーミーセットで出した新ユニットを全部ウォークライ化する流れかと思っていましたが……まだ少し待つ必要がありそうですね。

あと私の記憶違いでなければコーンも新ユニットがいた気がしたんですが……固有のユニットでしたっけ？忘れられているだけでしょうかね（まじで謎ですね）

ブレイドボーンファイター

ブレイドボーン、アンダーワールドのファイターについて。このあたりはホワイトドワーフで追加されたファイターの情報の修正ですね。私も手を出していないファイター等なのでなんとも言えませんが、スケルトンだらけのヴェルモーンについては見覚えのあるマークなんでなんとなくお察し😂

あとはクリプトオブブラッドについてはお馴染みの記述が。

お久しぶりですね……。と思いつつあれ？前から変更されたか？と気になったんで以前の切り抜きと見比べてみました。

うわあすごい！文章の最後がちょっとだけ低姿勢になっている！これは皆さん許したんじゃないでしょうか！！私？新スターターが出るまで擦っていきます！！

ちなみに英語だと bear this in maind っていうらしいです。また賢くなったよやったね(〜ものも存在する、と書かれてるのは新しい奴は直ってるということでしょうかね(こっそり追記))。

ポイント改定

はいでましたポイント改定。あまりウォークライではなかった修正ですが、各勢力でこら強い！という奴らとこれは使うの辛い…という奴らに手が入れられています。

というかやっぱりというか案の定というか本サイトでも割とお馴染みのメンツがいてにっこりですね。まあそういうことですな（まだ記事で紹介していない奴については青くなってます😂）

個人的にはサンダーストライク・ストームキャストに手が入っているのは納得ですね。昔使ってましたが敵エースにぶつける壁役としてアナイアレイターの盾持ちは破格でしたからね。

さりげなく過去の栄光をぺたり。

まとめ

ということで更新の簡単解説でした。

FECやCOSの更新のように、コンペンディウムにそのまま上書きいただく形が一番楽でしたが、修正量がこれくらい多いとしょうがないですね。とはいえ本家AOSや40kに比べれば分量も内容もマイルドだとは思うのでそこはまあうまく付き合いたいところ。ゲーム会をする際はこのあたりの情報を持って行くので、うまく調整しながら遊べればと思います。

あとはルール周りについて。こんな風にエラッタが出たり調整が入ったりするあたり、基本どんなものでも人が作ったものに完璧なものはないと思っているので、ルールだのなんだのそこら辺はその時その時の場や相手と相談しながら正解を探っていくしかないと思っています。なのでまあ厳密にこだわりすぎずやっていきましょう。基本は相手とのコンセンサスを探りながら遊べるのがアナログゲームの醍醐味なので。

と言う事でウォークライのニュースを受けてのあれこれ記事でした。明日も更新します！

（画像：WarhammerCommunity）